靴下やタイツに限らず、洗濯物のたたみ方は人それぞれですよね。筆者も、知らず知らずのうちにたたみ方が決まっています。
しかし、見た目をキレイ&コンパクトに、そして取り出しやすいたたみ方があればベストですよね!
特に靴下は、取り出して「あ、これじゃない」なんて取り直すこともしばしばの筆者…同じような方もきっといらっしゃるはず…!今回は靴下・タイツの上手な”たたみ方”をご紹介します。ユニークなたたみ方もありますので、知るだけでも楽しいですよ。
Contents
上手なたたみ方-靴下編-
まずは靴下編から見ていきましょう。
基本的なたたみ方
- 足の裏部分を上にして置く。かかと部分はどちらかに折っておく。
- 足の裏同士を合わせるように片方を重ねる。
- つま先を3分の1ほど残し、履き口の方を折る。
- つま先部分を折って、履き口へ入れ込む。
ちなみにこのやり方は、普通の靴下はもちろん、くるぶしソックスでも応用出来ます。最後の4の時に、きつく引っ張ると履き口のゴムが伸びてしまうので注意しましょう。
見た目も可愛い☆おにぎり型
- 側面を上にして靴下を重ねる。履き口を左側に。
- 左側から、三角形になるように折っていく。基本は上から下へ、レジ袋をたたむような感覚で。
- そのまま折り進めていき、最後に少し残ったつま先部分を、三角の袋が出来ている部分へ差し込む。
見た目も可愛く、履き口のゴム部分も伸びにくいのでオススメです。
シンプル三つ折り(カバーソックスなどの短い靴下向け)
- 履き口を上にして重ねる
- かかと部分→つま先部分の順に、三つ折りにする。
スニーカーやパンプス向けに多く出ている、カバーソックスのたたみ方です。
上手なたたみ方-タイツ編-
次にタイツ編です。ストッキングやレギンス・トレンカにも活用できますよ。
基本的なたたみ方
- 左右を重ねて平置きにし、上下半分に折ります。
- 収納場所の深さに合うところまで折りたたんでいきます。
- 適切なところまで折りたたんだら、一番外側のウエスト部分を裏返しにして、折り重ねた足の部分を包み込めば、完成。
タイツのたたみ方に関しては、この方法が一般的になっています。途中の折りたたみ方は少々違っても、最後のウエスト部分に丸め込むという所や出来上がりの形は同じです。
この場合も、最後の3の時にウエストのゴムが伸びないよう(きつく引っ張り過ぎないよう)に気を付けましょう。
いかがでしたか?
筆者はただ何となくたたんでいたので、キレイな収納が出来ていないんだな…ということに気づきました。コンパクト且つ綺麗にたたむことが、”使い勝手の良いキレイな収納”につながっていくのだと思います。
皆さんも、まずは”たたみ方”から意識して変えてみませんか。
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