靴をずっと履いたままでいると蒸れて臭いが気になる時ってありませんか?特に、ブーツ等の革靴を履いているとき私はとっても気になってしまいます。
靴にも、蒸れやすい靴と蒸れにくい靴があります。知識があれば、蒸れて臭いが発生しやすい靴は、長時間の外出時には履かないようにする等の対策ができますよね!
Contents
靴が蒸蒸れて臭いを無くす6つの対策法
1.蒸れやすい靴を知る!
一番蒸れやすいのは「合皮」の靴です。皮は通気性がないので、靴の中に熱がこもって蒸れてしまうのです。臭いや蒸れが気になるような方は、長時間履くのには向かないと思います。
次が、「革」靴です。皮と革って大して変わらないように思いますが、本革には小さな穴があって、その穴から空気の出入りがある構造になっているそうです。ですから、同じ「皮・革」製品で蒸れ対策するなら、本革の靴を購入するといいでしょう。
革の次に蒸れにくいのが「布」の靴です。運動靴関係ですね。布は空気を通しますから通気性が良いです。他の靴ではサンダルがありますが、通気性が良いことはもうお分かりですね。
購入する時の参考にされてみてください(*^-^*)
女性は革のハイヒールを履く機会が多いです。蒸れ対策として、外出時はハイヒール、会社ではサンダルという風に使い分けると足の蒸れや臭いを防ぐことが出来ます。
2.足の裏の洗い方
あなたはご存知でしょうか?人間が一番汗をかく場所が手の平と足の裏だということを!私は脇とか顔だと思っていました(;^ω^)
理由は、滑り止めの役割だそうです。物を掴んだりする時の摩擦を作るために汗が出るように人間は作られているらしいですよ。汗が沢山出るということは菌によって臭いが発生しやすいパーツということになります。
体は毎日洗いますが、足の裏を意識して丁寧に洗っていますか?足の指の間って結構汚れている部分です。1本1本丁寧に洗うだけでも匂いの発生率が低くなりますよ。水虫の対策にもなります。
それに、足の裏は角質が厚いですよね。ですから、優しくではなく私は強めに擦って洗っています。
3.足の裏の角質落とし
足の裏の角質って分厚いですから、少々手荒に洗っても問題ないのですが、汚れは落ちても汚れた角質は中々落ちてくれません。
角質をそのままにしておけば、歩くのに支障が出るほど角質がカッチカチに固まって痛みが出る場合もあります。更に、古く固まってしまった角質が原因で臭いが発生している場合もあります。ですから、分厚い角質は取り除くのが一番です。
お風呂に入れば、分厚い角質も柔らかくなりますよね。その時に、軽石とかやすりで角質を削り落としましょう。ツルツルになって気持ちが良いですよ(*^-^*)
4.5本指ソックスを活用
最近は5本指ソックスが流行っています。最初は履くのを躊躇する人もいるかもしれませんが、5本指ソックスが健康に良いと耳にしたことが一度はあるはずです。
5本指ソックスの最大の効果は臭いを防げることです。足の臭いの発生は指の間の蒸れが原因になっていることが多い為です。5本指ソックスは指同士が靴下によって離れるでしょう?
それに、靴下は綿製品ですから汗を吸い取ってくれます。だから、臭いの発生を防ぐことが出来るのですね。
5.足の爪のケア
手の爪は視線に入るので伸びたら切らなきゃと思いますが、足の爪って思いついた時に切ることが多くないですか?
だから、伸びすぎたということもしばしば・・・。爪は結構臭いがあります。理由は、皮膚と爪の間に垢が溜まって菌が繁殖しているからです!
私は対策として、指の爪と一緒に必ず足の爪を切るようにしています。忘れないのでお勧めです。
6.抗菌・防臭対策靴下
汗っかきな人や汗が出やすい人は、抗菌・防臭が施された靴下を履くようにするのも1つの臭い対策になります。
丁寧に足のケアをしていれば臭いの発生も抑えられますが、抗菌防臭靴下にすればさらに安心です!
いかがでしたか?紹介した6つの対策方法を実践することで、靴が蒸れて臭いが気になることがぐっと減ると思います。ぜひ実践してみて下さい!
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