ガス代ってどうやったら大幅に節約できるのだろうと考えたりしませんか?火加減を強くし過ぎないとか、ガスを使う時間を短縮できるように作り置きするとか・・・色々あると思います。
オール電化のご家庭も増えていますが、ガスで賄っているご家庭も多いはずです。そこで、ガス代の節約ポイントを6つご紹介しましょう。
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ガス代を節約する方法6選
1.圧力鍋を活用する
普通の鍋で料理すると、煮込み終わるまでガスが必要ですよね。
圧力鍋は鍋が高温になって圧力がかけられることで、食材の火の通りも抜群に早くなります。料理の時間短縮にもなる上、ガス代の節約になる一石二鳥の鍋です。特に、肉料理には重宝します。
2.分厚い野菜は電子レンジで加熱してから鍋で料理
ニンジンやカボチャ、ジャガイモ等は、最初に電子レンジであらかじめ過熱してから料理していくとガス代の節約になります。電子レンジの活用は時間短縮に欠かせません。
鍋で茹でるとなると、野菜の栄養成分であるビタミンなどが水に溶けてしまいます。電子レンジは水を使わないので栄養分はそのままに、野菜を柔らかくすることが出来ますのでぜひ活用しましょう。
3.水を沸かす時の裏技
鍋で料理をしているとグツグツと蒸気が出てきますよね。その熱を利用します。やかんを鍋料理している隣に暫く置いておく方法です。やかんが隣の鍋の蒸気の熱によって暖まり、水を早く沸かすことが出来るというわけです。これも賢いガス代の節約です。
4.ガスストーブは掃除が大事
ガスストーブは反射板が付いていますよね?そこをこまめに掃除するように意識すればガス代の節約につながります。熱効率が上がるのです。
1つ注意点があります。それは、濡れた布で拭かないこと。理由は反射板が錆びてしまうためです。銅が使われているので、水を含むと錆びてしまうのですね。ちなみに私は父に教わって自転車用のオイルで反射板の掃除をしています。
5.作り置きする
これはガス代の節約と共に次の日が楽!というある意味一石二鳥な方法です(;^ω^)おかずを作り置きしておけば、次の日予定が入っていても余裕を持って出かけられますよね。
6.保湿シートを活用する
お風呂って家族が次々入ってくれれば良いのですが、中々それは難しいでしょう?お風呂を沸かして時間が経つと、どうしてもお湯の温度が低くなって時間が経って入る人は冷めたお風呂に入ることになります。
そんな時は、ガスを使わないでも湯船の温度を下げないで済む「保湿シート」を利用しましょう。保湿シートをご自宅の浴槽の大きさに合わせて切り、湯船に浮かべるだけです。
特に冬場は冷気でお湯が冷めやすいので、保湿シートで冷めにくくするとガス代の節約になります。
まとめ
ガス代の節約は自分のちょっとした日頃の努力によって結果が出せるのだと分かりました。圧力鍋や電子レンジといった便利な家電を活用して、料理の時間短縮になった分を自分の時間に使えるのも嬉しい点ですよね。
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