電気代の節約って毎月の課題じゃないですか?しかし、いくら節約といっても電気というのは私たちが生活していく上で無くてはならないものです。特に、夏と冬はエアコンをフル活用する季節ですので電気代がどうしてもかさみます。
まず、どの家電製品が一番電気代が掛かっているのかを把握すると節約しやすくなりますよね。
炊飯器や掃除機は電気代も安いので含めませんが、一般家庭で電気代が掛かる家電品とは、エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明ではないかと思います。そこで、上手に賢く電気代を節約するポイントを4つご紹介しましょう!
電気代を節約する4つの方法
1.時間帯割引を見直そう!
電気代というのは、時間帯によって割引が利くサービスがあるのですがご存知でしょうか?もし、共働きのご家庭で昼間あまり電気を利用しないという場合、この時間帯割引が大いに役立ちますので是非見直しましょう!
その内容とは、夜の10時から朝8時までの電気代が70%安くなるサービスなのです!電気代の節約になりますよ!
その代わりに、昼間の電気代が30パーセント程度高くなります。昼間使わないならあまり気にしなくて良さそうです。夜10時から朝8時の間に家事をされる方は、是非、時間帯割引に変更されることをお勧めします。
2.待機消費電力について
テレビやエアコンなど使っていない時にも電気代が掛かっているのですが、これを待機消費電力といいます。この待機消費電力は驚くことに、毎月の電気代の10パーセントも占めているそうなのです!
平均的な毎月の電気代は大よそ1万前後だと思うのですが、約1000円は待機消費電力ということになります。勿体なくないですか?なので、使わない家電のコンセントは抜く習慣をつけてしまえば、待機消費電力分の10パーセントを節約できることになります。
つまり、年間にすると約12000円分も節約できることになるのですから大きいですよね!もう1つ待機消費電力を無くす方法として、使っていない箇所のブレーカーを落としておくのもポイント!これで完璧です(*^-^*)
待機消費電力に便利な「省エネタップ」を見つけました!雷ガードも付いていますから安心です。
3.エアコンの電気代の節約について
エアコンは、冷房と暖房では電気代が違うことをご存知でしょうか?
暖房の方が冷房より倍の電気料金がかかります!例を挙げますと、冷房は1時間約10円、暖房は約20円です。
暖房が高い理由は、冷房は外と室内の温度差は冬と比べてそんなにないですよね?逆に暖房は、外と室内の温度差が激しくなるので、それだけ、エアコンがフル稼働することになる為らしいです。
そこで、エアコンの電気代節約についてです。室外機は外に設置しますので暑さ寒さがもろに影響します。ですから、室外機専用のカバーをかけると直射日光などの影響を軽減することができ、電気代の節約につながります。
エアコンの運転も自動機能に設定するだけで節約になります。あなたが設定した温度になれば、微風など弱い運転に切り替えたり、自動的にエアコンが設定温度を保ってくれます。
フィルターの掃除が面倒な方って多いかもしれませんね。しかし、フィルターを月に1度掃除するだけでも、年間にすれば大幅な電気代節約になります。金額にして約1000円です。
なにより、エアコンが長持ちしますから、面倒くさくてもフィルター掃除は欠かさないようにしましょう(*^-^*)
4.冷蔵庫の節約ポイント
冷蔵庫は毎日稼働させないと食品が腐ってしまいますよね。なので、コンセントを抜くわけにはいきませんが、冷蔵庫も賢い使い方をすれば電気代上昇を抑えることが出来ますよ!
私の家の冷蔵庫には、温度調節機能が付いています。強・中・弱と選べるようになっていますので、我が家では季節によって温度設定を変えています。冬は弱、夏は中ですね。
強と弱では約10~20%も電気代に差が出ることを考えると、冷蔵庫は毎日電気を使いますから、温度設定は大事になってきます。
それから、冷蔵庫には食品を詰め込み過ぎないのも節約のポイントです。買い物前には冷蔵庫の中身をチェックしてから買い物しましょう。年間にするとギュウギュウの冷蔵庫と隙間のある冷蔵庫の電気代の差は5000円以上!
賢い買い物で、電気代節約です(*^-^*)
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