トイレタンクというのは、便器や床などと違って滅多に掃除しない方が多いと思います。タンクの蓋を開けたことすらない方もいるかもしれませんね(;^ω^)
しかし、トイレのタンクも時々は開けて掃除をしてあげないと、汚れやトイレ全体の臭いに繋がるのでこの機会にチェックしてみませんか?
でも、タンク掃除ってどうやってやるの?という方のために、タンク掃除の方法をご紹介します。私がタンク掃除の仕方をネットで調べ実行したところ、超簡単にできましたし、これなら誰でも出来るなと思いましたのでご紹介したいと思います。
便器の黒いスジが出た時が掃除時!
トイレのタンク掃除の時期についてです。便器は毎日掃除をしていても、タンクの蓋を開けてまで掃除はしませんからね。タンク掃除の目安は、便器に黒い筋が出来始めた時が掃除時です。
理由は、タンクに黒カビが出来ている可能性が高いです。
出典:楽天みんなのレビュー
タンクに増殖している黒カビで便器に黒いスジが出来るので、便器掃除を丁寧にやっても、タンク内が黒カビの増殖地帯のままでは便器掃除の意味がないわけです。
タンク掃除は重曹1つで完了!
タンク掃除って細かい部品も付いていたりするので一つ一つ拭いていくのは結構時間が掛かって大変なものです。でも、重曹を使えばそんな苦労とはサヨナラできますよ(*^-^*)
タンクの蓋を開けて、重曹を1カップ(200cc)入れてください。
この後がポイント!
重曹を入れたら、半日程度(5時間以上)トイレを使わないようにしてください。その間、重曹がタンク内の汚れを浮かしてくれます。水をくれぐれも流さないでくださいね。ですから、昼間家族が出て行っている間に実行するのが理想です。(タイトルの1分は待ち時間を含めていません。)
時間が経ったら、あとは水を排水すれば汚れと一緒に重曹も流れていきますからこれでタンク掃除終わりです。
とっても簡単でしょう?さらに、重曹は消臭効果もありますから、汚れと共に嫌な匂いも追い出してくれますから一石二鳥です。
タンク内の汚れが重曹でも取れていない時は、サンドペーパーを使いましょう。私は1000番を勧められました。タンクや便器は陶器でできています。汚れが目立つ部分にはサンドペーパーで擦るとよく取れます。この場合、耐水性の物を購入してくださいね。
プラスチック部分などの汚れは古い歯ブラシと中性洗剤でゴシゴシ磨くと取れます。重曹がある程度汚れを浮かしてくれているので、簡単に落ちる場合が多いです。綺麗になったら蓋を閉めてタンク掃除完了です。
折角綺麗にしたのですから、それを維持していくべきです。ですから、時々重曹をタンクに大さじ1程度入れるようにしてください。タンク内の汚れ防止と消臭になります。
トイレタンクに蓋がない場合は、業者に連絡をしよう!
少し古い水洗トイレであれば、タンクの蓋を開けて掃除をすることが出来ます。しかし、最近のトイレタンクというのは、蓋がない場合もありますよね。
もし、あなたのご自宅のトイレが便器とタンクの一体型になっている場合は蓋が存在しません。便器に黒いスジが現れ始めたら、トイレ専門の業者に点検も兼ねて掃除を頼むといいでしょう。
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