オール電化になっている家庭やマンションも多くなっていますね。ガスと比べるとIHの方が火を使わない分、安全に料理が出来るのも有り難い点です。
私の家もオール電化なのですが、経済的にも安全面についても助かっていますので、ガスには戻れないなぁと感じています(;^ω^)
オール電化でも、電気の使い方によっては高くなる時もあります。ということで、オール電化の節約術についてご紹介しましょう。
Contents
オール電化の電気代を安くする3つの方法
1.ナイトタイムに焦点を絞って家事をする!
オール電化の電気使用料は、時間帯によって全く変わってくることをご存知でしょうか?もし、ご存知でないなら、損をしている可能性があります!
オール電化には、デイタイム・リビングタイム、ナイトタイムがあります。
- デイタイム⇒午前10時~午後5時
- リビングタイム⇒午前8時~午前10時・午後5時~午後10時
- ナイトタイム⇒午後11時~午前7時
上記のように時間帯によって電気代の料金が変わってくるようになっているのです。一番安い時間帯が「ナイトタイム」です。一番高いのは「デイタイム」になっています。電力会社によって時間帯が違う時もあるようなので、一度確認した方が良いでしょう。
日々の電気代の節約として、デイタイムの午前10時~午後5時の時間帯に、掃除機や洗濯、料理を避けるだけでも違うはずです。リビングタイムに掃除機をかけて、ナイトタイムに洗濯や料理をするというように家事の時間帯を考えましょう。
料理なんかは次の日の料理の下ごしらえをナイトタイムにしておくと良いですよね。煮込み料理であれば、ナイトタイムの時間帯に煮込んでおけば、翌日の夕食で食べる時に味も中まで染み込んで、より美味しく食べることが出来ます。
生活サイクルが最初は狂うかもしれませんが、一度やってみて、電気代が下がっていれば節約成功です!目に見えて分かれば、節約し甲斐がありますよね。
2.照明はリモコンではなく主電源を切る
家電製品の中で電気代が高い物といえば、エアコンや冷蔵庫が挙げられます。しかし、皆さん忘れがちなのが照明です。照明は結構電力を消費しています。今は、リモコンで照明をつけたり消したりするタイプの物が殆どかと思います。照明が消えたからと言って安心するのは大間違いです。
リモコンで消しても電気代って実は掛かっています。待機電力といって照明をつけるまでの間も電力を消費している状態なのです。
ですから、リモコンではなく、主電源から切ることをお勧めします。それから、必要ない照明は極力消すこと!
前の家に比べて電気代がだいぶ安いのはなんでなんだろ。テレビがLEDだからか、照明が省エネタイプの蛍光灯だからか。特に節約してるつもりもないのに、安いときは二千円を切る。
— birdneon (@birdneon) 2012, 1月 17
省エネタイプの照明に切り替えるだけで、上記の方のように特に節約してなくても電気代が変わってくる場合もあるのです。
ですから、省エネタイプの照明に切り替えるのも良い方法だと思いますし、その上で、長時間付けっぱなしにしない工夫をされれば、きっと電気代の節約になることは間違いありません(*^-^*)
3.エアコンは、温度設定と掃除で大きな節約に!
一番電気代が掛かるのが、エアコンでしょう。部屋を涼しくしたり、温かくしたりしますので、想像するだけで電力をかなり消費していることが分かると思います。まずは、温度設定でエアコンの負担を軽くするようにしましょう。
- 夏は28度
- 冬は20度
上記が基本です。更に、カーテンをして遮熱したり、部屋の開け閉めを極力少なくすれば28度でも涼しく過ごせますし、20度でも温かく感じます。
それと、電力を消費してしまう原因の一つにエアコンの掃除不足が挙げられます。絶対掃除してほしいのが「フィルター」です。フィルターをこまめに掃除するだけでも、無駄な電力を消費せずに済むと、電気屋さんも言われていました。
あとは、室外機ですね。室外機には何も載せない、周りにも極力何も置かない方が良いです。
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