子供がいるご家庭では、おもちゃ等が散乱しているのをどう子供に片付けさせていくかが悩みの1つだと思います。親が片付けていては子供の躾になりませんからね。それに、おもちゃを踏んだら痛いし(;^ω^)
そこで、何度言っても片付けをしてくれないお子様にイライラしない為のコツがありますのでご紹介していきましょう!
Contents
片付けの習慣を身に付けさせる6つのコツ
1.どこに片付けるのか決めて、子供にその場所にしまうように躾ける
子供たちが遊んで散乱してしまったおもちゃの片付け場所を親だけが分かっていても意味がありません。それでは、子供はどこにおもちゃを片付けて良いのか分かりませんよね?
そこで、おもちゃを片付ける場所を子供でも分かる場所に決めて、ここに遊んだら毎回片付けるようにお話ししてあげましょう。まだ小さいお子さんだと、数回注意しただけでは実行できないと思いますので、長い目で優しく見守ってあげてください。
忍耐強く「ここにおもちゃは片付けようね」とその場所まで行って仕向けてあげると、暫くすれば、おもちゃを片付ける場所だと認識して片付けるようになるはずです。
2.新しいおもちゃをねだられた場合、片付けをしないとダメだと諭す
買い物に行けば、子供が惹かれるおもちゃが一杯!すぐに買って買って~!と親を困らせる行動に走りがちです(;^ω^)でも、家の中にはおもちゃが沢山あるのに、また買ってしまえば更におもちゃが散乱する羽目に・・・。
お子様が欲しいおもちゃがある場合は、片付けさせるチャンスです!
新しいおもちゃが欲しいなら、遊んだおもちゃは毎回指定しているおもちゃ箱に片付けないとダメだと諭します。そうしないと買ってあげない!と少し厳しいようですが躾のためです。片付けを覚えさせるには、このように条件を付けるのも1つの方法ではないかと思います。
3.おもちゃ専用片付けボックスを用意する
子供に簡単におもちゃを片付けさせるには、おもちゃ専用の片付けボックスを1つ購入しましょう。今ある全てのおもちゃが入る箱が家にあれば、それで代用して大丈夫です。
遊んだら、その箱に全部しまうように躾ければ、子供も箱にポンポンと入れるだけなので簡単に出来ますよね。
4.段ボールを有効活用して、絵本入れるように躾けよう
上記のおもちゃ専用ボックスに片付けてしまえば、中のおもちゃが多少グチャグチャでも構わないのですが(;^ω^)、絵本をグチャグチャに箱に入れられては困りますよね。
出典:nanapi.jp/
上記の写真のように、並べていくと良いですよね。本が倒れてしまうなら、ブックスタンドをしたら綺麗に整頓できます。そこで、家にある段ボールを有効活用していきましょう。
絵本が入りそうな段ボールの上下をカッターで切って、その空洞部分に絵本を並べていくようにするのです。ここに読んだら入れるようにお子様を誘導すれば入れてくれるようになるでしょう。
ゲーム類も1つの専用箱を作って入れると、一まとめにできるのでかさ張りません。
お子様が箱に興味を持ってくれるように、段ボールを包装紙や可愛い折り紙なんかを使って、お子様と可愛く飾りつけすると、そこに進んで片付けてくれるようになるのではないでしょうか。
5.おもちゃを使わなくなったら、子供と相談して処分(リサイクル)する
おもちゃっていつの間にか溜まってしまいますよね。自分で買ってあげたり、あるいは人から戴いたりして終いには散乱状態に(;^ω^)
これ以上増えたら困る時は、何を処分するのかお子様と相談しながら決めていきましょう。捨てて良いと了解が出たおもちゃは、思い切ってゴミに出すか、綺麗であればリサイクルショップに売る、もしくは、フリーマーケットに出すなどしてはいかかでしょうか。
6.白のカラーボックスに洋服を仕分けてラベリングする
子供の躾でおもちゃの片づけ以外で覚えてくれると助かることといえば、洋服の出し入れを覚えさせることではないかと思います。
たたんだ洋服を自分専用のタンスあるいは専用ボックスに入れてくれる。そして、お風呂に入る時や、朝着替える時に自分で洋服を出して着てくれるだけでも、親としては助かりますよね。
そこで、中身が分かるカラーボックスを使いましょう。例えば、下記のようなボックスです。
これに、一目で分かるようにラベリングしておくのです。そして、ここに片付けるようにお子様に躾けていきましょう。覚えてくれたら、自分で率先してやってくれると思います。
綺麗に洋服を出し入れしてくれるかは置いといて(;^ω^)、まずは、場所を覚えてもらうことが大事だと思います。成長するにつれて、丁寧に片付けていくようになりますよ(*^-^*)
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