大みそかは年越しそばを食べますが、年越しそばの意味をご存知ですか?
蕎麦ってうどんやラーメンの麺と比べると切れやすいですよね?だから、「今年の厄を断ち切る」という意味で江戸時代から一年最後の日の大みそかに蕎麦を食べる習慣が始まったらしいです。
そして、蕎麦は内臓にも優しい食べ物なので、新年を健康で迎えられるようにという願いも込められています。年越しそばを美味しく食べるには「そばつゆ」がポイントになってきます。そこで、簡単で失敗が少ない3分で作れるそばつゆの作り方をご紹介したいと思います。
3分で作れるそばつゆの作り方
【材料】3人前
- 水1250cc
- めんつゆ 150cc
- 砂糖 大さじ1
- 長ネギ 1本
- 油揚げ3枚
【作り方】
- 鍋に水とめんつゆ、砂糖を入れて軽く沸騰させる。
- 長ネギと油揚げを食べやすい大きさに切って鍋に入れます。
- ひと煮立ちさせればそばつゆの完成です。
あとは、蕎麦を入れてトッピングに卵やかまぼこ、ほうれん草を入れると見た目も豪華になります。私は、エビ天が好きなのでどんぶりに蕎麦を入れた後、エビ天をのせます(*^-^*)
【参考:クックパッド】
クックパッドに、このそばつゆの作り方が載っていたので真似てみたら簡単に出来てしかも美味しかったです♪
これまでは、うどんスープの素を使っていましたが、材料のめんつゆに出汁が含まれていますので、材料も少なくて済むうえ、手間も掛かりません。ちなみにこのそばつゆは、うどんでも勿論大丈夫ですよ(*^-^*)
番外編:いなり寿司用油揚げできつね蕎麦(うどん)
きつねうどんやきつね蕎麦も油揚げの出汁が効いてて美味しいですよね。私は、上記のそばつゆに蕎麦を入れて、すでに味の付いたいなり寿司用の油揚げを入れて食べます。
この油揚げが好きすぎて、蕎麦よりも油揚げばかり食べてしまい、いつの間にか一袋無くなる時もある位止まりません(;^ω^)その時は流石に家族にドン引きされました・・・。
インスタント食品の生そばも美味!
日清食品の「どん兵衛 生そば」もインスタントですが美味です。めんつゆも美味しいですし、蕎麦もあまりのびないので、最後まで美味しく食べることが出来ます。
まとめ
そばも自分でアレンジすると美味しさも2倍になります。
年越しそばって皆さんどの時間帯に食されていますか?我が家では毎年夕食時間に食べます。でも、世の中の人は年を越す直前に食べている方が多いというデータ結果が出ています。
NHKの紅白歌合戦が終わり、ゆく年くる年の時間にしみじみと食べている方が多いのかもしれません。新潟県や福島県の一部では、年を越してからそばを食べるらしいです。どの時間帯に食べたとしても、新年を無事に健康で迎えられたらそれだけで有り難いです。
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