マットレスにカビが発生した時って焦りませんか?私は「嫌だカビ!どうしよ!どうしよ」と1人でアタフタ(;^ω^)
カビは人体にも影響を及ぼしますから、そのままにはしておけません。私みたいな人も結構いるようです。
うっえぇマットレスのカバーがなんかカビてたの気づかなかった
— 黒猫ふぃに子 (@kotomitako) 2015, 9月 24
そんな事を思いながらも、ここ数日カビ臭さが鼻をフワフワついてしゃーないので、畳に敷いてるカーペット(ダニシートも)をはいだら、超絶カビ臭くて困った……。゚(゚´Д`゚)゚。朝から布団とマットレスと除湿シート&カーペットを干して、拭き掃除&スプレーして扇風機と空気清浄機Wかけ。
— 水月しのぶ (@nin_quraguenom) 2015, 9月 28
マットレスって干せないからカビ予防が大切になってきます。ということで、マットレスのカビ落としと予防法についてご紹介します。
Contents
マットレスのカビを落とす方法
単刀直入に言いますと、マットレスのカビが酷い時は買い替えるのが一番です。そんな元も子もないこと言うなよ…という声が聞こえてきそうですね(;^ω^)
ですが、あまりにもカビが広範囲でひどい場合は買い替えを考えるか、クリーニング店などの業者に頼むしか方法はないと思います。
しかし、カビが生えたばかりだとか、範囲が狭いカビは自分で落とすことも可能です。消毒用のエタノールを用意してください。
作業をする前に必ず換気をしてくださいね。エタノールを霧吹きの容器に入れ変えてください。霧吹きでカビに直接吹きかけます。たっぷり吹きかけるのがポイントですよ。あとは、マットレスを立てて乾燥させるだけです。これで除菌ができます。
これだけだと、カビの除菌をしただけで汚れは落とされていませんよね。カビを落としにかかりましょう!用意するのは漂白剤です。衣類用だと落ちないかもしれないので、塩素系漂白剤が良いのですが、色落ちしてしまう可能性が高いのでそれ覚悟でお願いします。
私は、色落ちよりも清潔にすることを優先しました。かなりお高いマットレスの場合は業者にゆだねた方がいいでしょう。
用意するのはキッチンハイターです。
泡タイプだと直接吹きかけられますので重宝します。楽ですよ!液体の場合は、お湯に薄めてタオルを漬け込み、絞ったタオルでカビを拭きましょう。
カビが薄くなってきたら、絞ったタオルでキッチンハイターを拭きとってください。さらに、乾拭き。あとは、マットレスを立てて乾燥させて終了です。
これがマットレスのカビを自分で落とす方法です。大変かもしれませんが、お金を掛けたくない!色落ちしてもかまわない!という方は是非実践してみてください(*^-^*)
カビの5つの予防対策
カビを落とすことが出来たら、カビを予防しましょう。カビ予防のポイントを5つご紹介します。
1.ベッドの下はなるべく物を入れない
湿気はベッドの下に溜まりやすいです。ベッド下に収納できる物も実際に多いですが、そういう場合は、収納引き出しを出して度々換気をしましょう。湿気を溜めないことです。
2.マットレスにシーツを敷く
私たちは夏であろうが冬であろうが、就寝中に沢山の汗をかくそうです。マットレスに汗が浸透して湿気が充満することを防ぐために、マットレス用のシーツを敷きましょう。
3.マットレスを交互に使う
マットレスを交互に使うとは、表と裏を交互に使っていくということです。数か月に一度裏返して使うことでカビの発生も抑えられるうえ、マットレスの状態を維持することが出来るようになります。この方法、ホテルでも行われているそうですよ!
4.マットレスは床で利用しない
マットレスは床で直接利用しないことです(すのこを下に敷くことも同様)。カビが生えてきます。人によっては、1か月でカビが生えてくるそうなので気を付けましょう。
もし、ベッドが無くて、すのこのみという方は「除湿マット」があります。それをマットレスの下に敷いて利用しましょう。その際は、シートとすのこも定期的に空気に当てましょう。
5.時々マットレスを立てる
マットレスを横にしたままだと下の方の湿気が逃げていきません。そこで、マットレスを壁に立てかけて、窓を全開にしてマットレス全体に空気を行き渡らせましょう。
以上、マットレスのカビの落とし方とカビの予防法でした!参考にしてくださいね。
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