家事えもんをご存知ですか?こちらが家事えもんさんです。
出典:gakista.com/
この方は、ジューシーズという3人組のお笑い芸人で松橋周太呂さんです。掃除能力検定士5級を取得していており、母子家庭の影響で自然と料理が上手くなったらしいです。
家事えもんの掃除能力検定士を生かした網戸や窓枠、サッシの汚れを簡単に落とせる技をご紹介したいと思います。ビックリするくらい簡単に落ちますよ!
ボディタオルとセスキ炭酸ソーダで網戸掃除
100均にも網戸掃除用のモップがありますが、家事えもんの網戸掃除は体を洗うボディタオルとセスキ炭酸ソーダを使った方法です。網戸は網目にゴミや汚れが溜まりますから、地味で面倒な掃除の1つですよね。
用意するボディタオルは使い古した物で十分ですし、セスキ炭酸ソーダは100均で購入できます。
100均で買った、セスキ炭酸ソーダ。シンクの汚れが、メッチャ落ちます!!ψ(`∇´)ψ☆お風呂汚れにも効くしサイコー!! pic.twitter.com/4a1XezB31u
— みかんママ (@mikanmama_sestu) 2015, 10月 28
ボディタオルは普通のタオルと違って、細かい繊維状になっていますよね。人の肌も傷つけない柔らかさということで、網戸を傷つけることなく網目の細かい汚れをかき出してくれます。
では、網戸掃除のやり方についてご説明致しましょう。
【やり方】
- セスキ炭酸ソーダ水を作ります。スプレーボトルに水500ccとセスキ炭酸ソーダ小さじ1を入れて混ぜてください。これで、セスキ炭酸ソーダ水が完成です。
- ボディタオルにセスキ炭酸ソーダ水を吹き付けて、網戸を拭いていきましょう。
- 最後に、キッチンペーパーで乾拭きして掃除完了です。
最初はボディタオルが真っ黒になるので、こんなに掃除しきれてなかったんだと思うとドン引きします(;^ω^)これからは網戸掃除がとても楽になりますよ!それに、わざわざ網戸を外して洗う必要が無いので楽ちんですね。
窓枠パッキンのカビにはキッチンペーパーとラップ!
窓枠と窓ガラスの間にはパッキンが取り付けられていますよね。しかし、年月が経つと露や雨、埃の影響で黒カビが生えてきます。
家事えもんは、パッキンの頑固な黒カビも簡単な方法で解決してくれますよ!窓枠パッキンの掃除道具は「キッチンペーパー」と「ラップ」と「カビハイター」です。
【やり方】
- キッチンペーパーを3等分になるようハサミで切ってください。
- 要らないトレイにカビハイターを少々入れます。
- ゴム手袋をしてください。
- ①を②に入れて染み込ませます。そして、キッチンペーパーを黒カビの生えているパッキンの上に置いてパックしましょう。
- キッチンペーパーの上に更にラップを被せます。
- 30分待って剥がせば黒カビが取れているでしょう!
スプレー式のカビハイターなんかは液が垂れて上手く黒カビに染み込んでいかないのですが、家事えもんの方法だと、カビハイターがパッキンの奥まで浸透してカビが綺麗に落ちます。
サッシの掃除には加圧式スプレーが効率的!
サッシの掃除で家事えもんが使っていた加圧式スプレーに感動したので、ご紹介したいと思います。
加圧式スプレーとは、下記をご覧ください。
※加圧式スプレーは、500mlのペットボトルに上記の道具を取り付けて使います。
窓ガラスのサッシって1つ1つが細いから掃除機では綺麗にゴミが吸い取れないので面倒くさいですよね・・・。結局、ある程度ゴミを吸い取って、雑巾で綺麗に拭き上げる感じです。でも、この加圧式スプレーは一気にゴミも汚れも綺麗に出来ちゃいます!
それでは、加圧式スプレーの使い方についてです。
【加圧式スプレーの使い方】
- 500mlのペットボトルに水を入れてください。
- ペットボトルに加圧式スプレーを取り付けて、ペットボトルに圧を掛けて下さい。
- 後は、加圧式スプレーを作動させて、サッシの汚れを水で押し出しましょう。
1000円以下でこの勢いは想像以上ですよ!高圧洗浄機よりは劣るでしょうが、サッシ掃除にはこれで十分です。
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