家事えもんが最近超話題ですよね。
家事えもんが作る意外な食材同士を合わせて予想もしない料理を作るかけ算レシピもビックリしますが、私が注目しているのは家事えもんの掃除能力の高さ。掃除能力検定士5級を取得している掃除のプロです。この掃除能力検定士、非常に日常で役立つので取得する方も増えそうですね。
今回は、家事えもんのお風呂の掃除テクニックに注目し、「ジャージ雑巾」を使ったカビ予防策をご紹介します。ジャージ雑巾というネーミングを聞くだけでも興味が湧いてきませんか?
お風呂の天井や壁のカビには「重曹」と「ジャージのポケット」!
お風呂掃除で一番厄介なのはやはり黒カビ退治ではないでしょうか?タイルの目地や天井、パッキンに多いです。カビハイターをシュシュっと振ってシャワーで流しても、奥まで根を伸ばしたカビにはあまり効果がありません。
黒カビというのは1つ発生すると次々に増殖していきますから、カビを発見した時にすぐ対処しないとお風呂中がいつの間にか黒カビだらけになってしまいます。
そこで、家事えもん流「カビ対策」の出番です!まず、重曹と使い古しのジャージを用意してください。
【ジャージ雑巾で黒カビを綺麗にする方法】
- ジャージのポケットを両方切り取ってください。こんな感じです。
参考サイト⇒ゆめカメ情報局
- 切ったポケットを2つとも裏返します。これでジャージ雑巾の出来上がりです。
- ポケットに手を入れて、重曹をポケットに付けて、直接カビをゴシゴシ擦ってください。
重曹は粉状ですからそのまま使うとパラパラと落ちてきてしまいます。天井や壁に使う場合、少しの水と重曹を混ぜると掃除がしやすいです。
スポンジと違ってジャージは繊維も細かいですし、スポンジでは入り込んでいきにくい角にも指に角度を付ければ重曹がカビに届きますので汚れがみるみる落ちていきます。
- 最後は、シャワーで流して完了です。カビが酷い時は1回では落ちないかもしれませんが、それでもかなり汚れが落ちると思います(*^-^*)
天井を掃除した時のビフォーアフターが載っているので参考になります。
参考サイト⇒ゆめカメ情報局
タイルの目地やパッキンも天井同様、ジャージ雑巾に重曹を付けてゴシゴシ擦って洗い流すだけです。
ジャージのポケットを掃除道具にしようなんて誰が思いつくでしょうか?!家事えもんのアイデアに感服します。あ~、家事えもんが家族だったらなぁとグウタラなことばかり思ってしまう私です(;^ω^)家中ピッカピカで料理も上手い!最高の男性ですね。
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