魚焼きグリルの受け皿に水は必須です。安全のために必ず入れる必要があります。
グリル庫内は魚を焼いていると高温になりますし、調理の仕方によっては発火して危険な時もあります。ですから、水を入れ忘れて調理してしまうのは非常に危ないことなのです。
そこで、基本的なグリルの使い方と、水を入れた方が良い理由をご紹介していきたいと思います。
水を入れるのは「温度調節」と「発火させない」為
魚を焼く前、受け皿に水を入れる理由については火事にならないためだろうという位でこれまで深く考えてきませんでしたが、水を入れるのは他にもやはり大切な理由がありました。
グリル庫内の温度上昇を防ぐためと、高温による油からの発火を防ぐことが目的です。更に、受け皿に水を入れておけば、焼いているときに魚の油が受け皿に落ちてきた時に煙になるのを防止する事が出来ます。
魚焼きグリルの使い方
基本的な魚焼きグリルの使い方です。
- 受け皿に水を入れます。この時、片栗粉を少し入れておくと汚れを剥がしやすくなるので楽ですよ(*^-^*)
- 魚が網にくっ付かないように、予熱で庫内を温めてあげましょう。5分程度でOK。美味しく魚を焼くためのポイントです。
- 魚を網の上に載せます。片面焼きの場合は、皿に盛り付ける時に上にくる面を上にして置きます。理由は、綺麗な焼き色を付ける為です。
- 片面焼きのグリルの場合は、裏返して再度焼きます。最初は高温・裏返したら中火で焼くのが魚を上手に焼くコツだそうですよ!中まで火が通っていれば焼き魚の完成です♪
最初は中までちゃんと火が通るかしら?と心配になるかもしれませんが、グリルを使いこなせるようになると、もう自分でフライパンで焼くのが馬鹿らしくなります(;^ω^)
私の家の魚焼きグリルは、干物・切り身・つけ焼き・姿焼きを選んでスイッチボタンを押せば、丁度良い焼き具合にしてくれるので重宝しています(*^-^*)
とても大切なことなので再度忠告です。
水を入れる必要のあるグリルに水を入れ忘れてそのまま焼いてしまう時があります。それは発火する危険性大!受け皿に水が入っているか目視してから魚を置くようにしましょう。
もし、発火してしまったらグリルのスイッチを切って、水に濡らしたタオルを換気口の上にかぶせて火が治まるのを待ちましょう。あまりにも火の気が凄い時は、消火器で消してください。
魚を焼く道具はガスレンジに付いている魚焼きグリルだけではありません。こんな道具もあります。
このワイドグリルは煙があまり出ないよう設計されていて、ステーキや焼き鳥、焼き芋も出来ます。分解できるから洗うのも楽です。
口コミには場所を選ばないから良い、手入れが楽、少し大きいから家によっては毎回出し入れする必要があるという意見がありました。
魚をよく焼いて食べるご家庭には重宝するグリルだと思います。
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