料理する時に絶対に利用する台所の換気扇。毎日大活躍してくれていますが、掃除が・・・という方って多いのでは?!換気扇を取り外して、ギトギトに付いた油汚れを洗剤でゴシゴシ。頑固な油汚れを取る作業って結構重労働です。
やっぱり換気扇の掃除は皆さん苦労されているみたいです。
部屋の換気扇掃除!よぉ~~やく終わった。6時間もかかっちまった!Σ(×_×;)!
— 義助@maverick (@gisuke0704) 2015, 9月 17
数ヵ月サボっていた換気扇掃除。 ……。 やっぱり、ヒドイことになってた。 見える所だけでも毎月していれば、大変じゃないのにね。
— noracat (@naonomori2) 2015, 8月 21
さらに、家で掃除するのが面倒くさい場所ランキングなるものを発見。
★家の中で掃除するのがめんどくさい場所ランキング 1位は換気扇★ http://t.co/2GrVWl43qc 掃除は毎日こまめにしようと思っていても、なかなかできないものです。しかし、長期間掃除をしていないと、いざというときが大変ですから、毎日の掃除でなるべくきれいに…
— ホーム&キッチンのイイモノ! (@BestGoods4U) 2015, 9月 6
換気扇掃除が見事?!1位。あのギトギト油の頑固さに皆も参っている様子です。そこで、今回は換気扇の掃除にとても重宝するオススメ洗剤と掃除の仕方についてご紹介します。
Contents
換気扇に使うオススメの洗剤
まず、換気扇の掃除を食器用の洗剤で頑張っている方は、ヒドイ油汚れだと落ちない時もあったでしょう?そんな時は、「重曹」に切り替えてください。
換気扇の汚れは油と埃の塊ですから、食器用洗剤では中々綺麗には落ちてくれません。そこで、汚れを浮かす作用がある重曹を活用します。
※この重曹は掃除用です。
基本的に重曹は料理に使うため勿論人体にも無害です。ですから、安心して使うことが出来ます。
重曹は、水と合わせると弱アルカリ性に変化します。ですから、酸性である油汚れを浮かす働きがあるのです。
重曹と水を混ぜるだけでも油汚れは落ちるのですが、さらに重曹のパワーをアップさせる方法があります!それは次の項の掃除方法でご紹介していきます。
掃除方法
それでは、重曹を使った掃除方法についてです。
重曹の力を高める方法とは、重曹水を沸騰させることです。重曹水を沸騰させると弱アルカリ性から炭酸ソーダに変化。つまり、もっと強いアルカリ性へと変貌し、汚れを更に強力に浮かすことが出来るようになるのです!重曹恐るべし\(◎o◎)/!
この炭酸ソーダに換気扇をつけ置きすることで、ギトギト汚れが綺麗になります。どの位の時間つけ置きするのかについてですが、一晩行いましょう。
あとは、よく洗って、汚れがとれていない箇所は使わない歯ブラシなどで磨けば綺麗になります。ビックリしますよ(*^-^*)
分量は、お湯10リットルだと重曹は1カップ(200ml(200cc))です。
素晴らしい洗浄力を発揮する重曹ですが注意点があります。重曹水を沸かす時はアルミのやかんや鍋では利用しないでください。黒ずんでしまう恐れがあります。
それと、重曹水が沸騰してできる炭酸ソーダはアルカリ性です。アルカリ性は人体に影響がありますので、換気と手袋とゴーグルをしてから作業をしてくださいね。
まとめ
重曹水であれば人体に優しいので安心してご紹介できるなと思い取り上げてみることにしました。
換気扇掃除は取り外して掃除していくので億劫に感じる人も多いかと思いますが、時間が経てばたつほど油汚れは頑固になっていくだけです。1-2か月に一度掃除していくようにすれば、炭酸ソーダにすることなく重曹水のみで汚れは簡単に落ちると思います。
掃除はとにかく先延ばしにしないことです。未来の自分が掃除に追われるだけです(;^ω^)
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