引越しと言えば、経済的にも肉体的にも労力が要りますよね。
筆者は、これまで5回以上引越しをしてきましたが、毎回荷造りの大変さに心が折れそうになりました。そして、費用をできるだけ安くしたいと必死でした…。
今回は、引越しに関するお悩みの中でも、”段ボール”の調達について取り上げてみました。お得に段ボールを調達できれば、少しでも費用を節約できますよね。
果たしてそんな方法はあるのか、調べてまとめてみました!
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引越しの必須アイテム”段ボール”
引越しが決まると早い段階から必要になる段ボール。少しでも早く荷造りを開始したいものです。必要な段ボールの数は、だいたい人数×20個が目安と言われています。もちろん荷物の多さによって個人差はありますが。
ところでこの段ボール、引越し業者さんが用意してくれるのですが、無料というわけではありません。無料サービスを謳っている業者さんでも、実質は基本料金に含まれているということもあるのだとか。
もし自分で段ボールを用意できれば、その分引越し料金の値引きを交渉することも可能になるかもしれないんですよ!
そうとわかれば調達してみたいですよね。では、段ボールを調達するには一体どうすれば良いのでしょうか。
段ボールの調達の仕方4選
それでは早速、段ボールの調達方法をご紹介していきますね。
1.スーパー
午後一番を狙って行ってみましょう。午前中に仕入れた分の段ボールがまだ残っている可能性があります。ただ、野菜や果物が入っていたものは、水分を含んでいたり土や虫がついている可能性も。オススメは、衣類や住居用品、飲料などの箱です。
2.家電量販店
その昔、筆者も調達に行ったことがあるのは家電量販店です。基本的に丈夫で、きれいなものが多いでしょう。緩衝材が付いていることもあったりするので、割れ物の梱包には重宝するかもしれません。
3.ドラッグストア
こちらも比較的きれいな段ボールがゲットできます。
おむつやティッシュなどの箱は容量もありますし、飲料や洗剤の箱は丈夫です。シャンプーなど、商品によっては香料が移っている場合もありますので、気になる方は注意したほうがよさそうです。
4.ネット(オークションなど)
無料というわけにはいきませんが、比較的お得に、且つ労力を使わずにゲットできる方法です。オークションですと中古品になりますが、その分かなり安く入手できます。今はネットで簡単に最安値も調べられるので、とても便利ですよね。
注意すべきポイント
段ボールの調達方法は色々な方法があることが分かりました。最後に、これらを踏まえた上で注意すべきポイントをご説明しておきます。
- 段ボール不足に気を付ける
(基本的なことですが、荷造りが間に合わないと引越しできません)
- くたびれた段ボールは強度が落ちる
何度も使用されているもの、雨などに濡れていたりするもの等、強度に気を付ける)
- 荷造りの途中で調達する場合は引越し業者に連絡を忘れずに
(荷物が勝手に増えていると、見積もりと合わず運んでもらえない可能性も)
大きく挙げますと以上のような点です。
やはり引越し業者さんの段ボールは硬くて丈夫なので、荷造りには適していると言えます。数を集めることに自信が無かったり、梱包に不慣れな場合は、引越し業者さんのものを使った方が無難かもしれません。
中古の段ボールの準備を提案してくれる引越し業者さんもいますので、相談してみるのも良いですよ。
いかがでしたか?
段ボールを調達する方法は様々で、注意すべき点もありますが、きちんと調達・交渉ができればお得になることもあるでしょう。急な引越しの予定がある方、少し先ですが春から新生活を控えている方、皆さん是非参考にしてみてくださいね。
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