引越しを無事終えてホッとしたのもつかの間、気づけばそこには大量の段ボールが…。気持ちよく新居で暮らすためにも、一刻も早く処分したいですよね。
今回は、引越し後の段ボールの処分方法について特集してみました。
どうすれば簡単かつお得に処分できるのか。また、そもそも何ゴミに分類されるのか、長く置きっぱなしにしていた時のデメリットなどもご紹介していますので、要チェックですよ!
段ボールのゴミの分類
そもそも、段ボールは何ゴミに分類されるのでしょうか。段ボールの素材からして、燃えるゴミなのでは?と思いますよね。
しかし、ペットボトルや古紙と同じようにリサイクルが可能ということから、「資源ゴミ」として回収する自治体が多くなっています。ちなみに筆者が住む町もそうです。
ただし、水に濡れていたり汚れが激しい場合は資源価値が無く、燃えるゴミになる場合もあります。詳細は自治体によって異なりますので、お住いの自治体のHPなどでルールをしっかり確認してみましょう。
段ボールはゴキブリの住処
処分が面倒でため込んでしまいそうになる段ボール。収納などに活用できれば良いのですが、ただ置きっぱなしにしていると、思わぬデメリットが発生します。
それは何と、ゴキブリの住処になってしまうというもの!ぎょえ~!鳥肌が立ちますよね。筆者も最初にこれを知った時は驚愕でした…。今では即日処分したくて、資源ゴミの日を待つのも憂うつなほど(涙)
その理由としては、ゴキブリが好む隙間が5~10mm前後=段ボールを潰して重ねた状態と一致することや、段ボールに使われる接着剤(コーンスターチ)がエサになることなどが挙げられます。その他、保存環境(湿気など)にもよります。
新居にゴキブリって、かなりショックが大きいですよね…できれば避けたいです。こんな可能性を少しでもなくすためにも、段ボールは早めに処分しましょう!
処分方法3選
それでは、オススメの処分方法をご紹介していきますよ。
1.引越し業者に依頼
一番オススメなのはこの方法です。
ほとんどの業者さんが無料で回収してくれますが、有料オプションになる場合もあります。事前に業者さんに確認しておきましょう。
また、回収にはたいてい期限が設けられています。その点も忘れずにチェックし、早めの荷解きを心がけましょう。
2.自治体のゴミ処理場に持っていく
引越しのように段ボールが大量になる場合は、普段通りゴミ捨て場に出すのはNGです。
車など、運ぶ手段があれば、自治体のゴミ処理場に持ち込みましょう。この方法は、段ボールに限らず引越しで出た多量のゴミ(粗大ゴミなど)の処分の時も有効です。筆者も活用していましたよ。
3.不用品回収業者に依頼
こちらは基本的には有料の方法になりますが、出張サービスをしてくれるところもありますので、とても助かりますよね。
段ボールの数やサイズによって料金も異なりますので、一度見積もり依頼をしてみましょう。格安で依頼できるかもしれませんよ。
いかがでしたか?
引越しは本当に骨の折れる作業ですが、荷解きと段ボール処分が終われば、とりあえずひと段落着けます!そして、新居のレイアウトやインテリアをあれこれ考えてみたりと、新生活が楽しみになると思います。
この記事が、引越しの際に出た段ボールの、早めの処分のご参考になれば幸いです。
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