乾燥が気になるこの季節。筆者も特に寝室の加湿には気を遣い、濡れタオルを干したりしています。
しかし、”ペットボトル加湿器”なるものがあることを全く知りませんでした!皆さんはご存知でしたか?今回は、ペットボトル加湿器の人気商品を、オススメポイントとともにご紹介していきます。
今の季節にピッタリの商品なので、要チェックですよ!
Contents
基本的な特徴をチェック
まず、ペットボトル加湿器とはどのような商品なのか、基本的な情報を把握しておきましょう。大きな特徴としては、以下の4つが挙げられます。
お手ごろ価格 |
価格はピンきりとは言え、高くても5千円以下のものが多い。 |
コンパクト |
加湿器の本体をペットボトルの先端に取り付けるだけのタイプもあるなど、持ち運びもしやすくコンパクト。 |
電気代が安い |
加湿範囲が小さいこともあるが、一日8時間の稼働でも約70円~約700円/月ほど(加湿方式にもよる)。 |
お手入れが楽 |
汚れたらペットボトルを取り換えればよいので、本体の掃除が不要。 |
また、ペットボトル加湿器の加湿方式は、スチーム式と超音波式が多いのですが、それぞれの特徴を知っておきましょう。
スチーム式(水を加熱して蒸気にする方法)
- メリット…加湿のパワーや殺菌効果があり、温かい。
- デメリット…電気代が高め。送風口が熱くなる。
超音波式(超音波で水を水蒸気に変える方法)
- メリット…電気代が安め。音が静か。
- デメリット…除菌機能がないと衛生面に不安。水蒸気の粒が大きく濡れることも。
なるほど!商品を選ぶ際には、加湿方式や加湿範囲もしっかりチェックしたほうが良さそうですね。
筆者は喉やお肌の乾燥対策ばかりが思い浮かんだのですが、デスクワークの方には嬉しいドライアイ対策にもなったり、また室内だけはでなく、車という利用シーンもあるんですよ。
また、見た目はどうなんだろう…と気になったのですが、オシャレなデザインの商品もたくさん出ているんです。とにかくお手軽に挑戦できるので、何だか気になってきました!
では、早速オススメの商品を見ていきましょう。
オススメ人気商品3選
1.山善(YAMAZEN)KP-C055
アロマポット付きで、加湿しながら好きな香りを楽しむことが可能。
スチーム式なので加湿力は高めで、木造約3畳、プレハブ約6畳と加湿範囲も広め。それもあってか、電源コードも長いので(1.8m)、コンセント差込口の近くじゃなくても設置できますよ。
シンプルなデザインと、選べるカラー展開も良いですよね。
2.CUBE(キューブ)
何ともシンプルな作りが特徴的なこちらの商品。もはやペットボトルのふたにしか見えないですよね。
付属の吸水スティックをペットボトルの中に入れて、口部分に本体を取り付ける仕様です。USB電源式で、一日8時間使用でも、電気代の目安はわずか一日0.2円とお得。
倒れても水がこぼれませんし、コンパクトですが頼れる存在です。ちなみにミストが熱くならない超音波式です。
3.NAGOMI(ナゴミ)
何ともオシャレな見た目に惹かれますよね!名前の通り、木目調のデザインには温かみがあり、ほっこり”和み”を感じさせます。
加湿量80ml/hのタイプなら、適用床面積は1~2畳ですが、さらにコンパクトなサイズもあります。こちらも超音波方式。インテリアの一部になりそうですよね。
いかがでしたか?
今回は3選に絞ってご紹介させていただきましたが、実に様々な商品が出ています。利用シーンや加湿範囲を決め、それに合ったものをじっくり選びたいですね。デザインやコンパクトさなど、重要視する点も人それぞれだと思います。
ちなみに筆者は、寝室の枕元に置きたくて、しっかりめな加湿範囲の山善さんの商品が気になりました!皆さんも、ご自身に合った商品を探してみて下さいね。
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